O'ReillyのProgramming Rust Chapter 3: Basic TypesのTuplesに出てくるsplit_atという関数について、ちょっとつまづいたところがあったのでメモ。 本題 Rustにはsplit_atという関数があり、 let value = 2; let text = "abcde"; let (head, tail) = &text.s…

O'ReillyのProgramming Rustを読んでいて、不思議に思った部分があったのでメモ。 前提となる知識 Rustでは最低限の型の情報さえ与えれば、残りの部分は推論される。たとえば、 fn sample1() -> i32 { let x:i32 = 100; x } という関数において、戻り値の型…

Rustの変数はデフォルトでイミュータブルである。たとえば、 let x = 10; x = 20; はエラーとなる。値を更新したい場合は、 let mut x = 10; x = 20; とする必要がある (mutはmutableの略) 。 本題 fn sample(mut n: i32) -> i32 { n += 1; n } fn main() { …